shikōdō
現代の名工 掛軸 表具師Master scroll maker
現代の名工 掛軸 表具師Master scroll maker
弊店では裂地、和紙、糊などできる限り品質の高い自然素材のものを厳選しております。美術的価値の高い寺院の佛表具、巻物、茶道の茶掛けの他、一般の日本画・書画などの掛軸、襖、屏風、障子、衝立、額装、茶室の腰張り、桐箱制作など幅広くご注文頂いております。新調だけでなく、仕立て直し、張り替え、シミや虫喰い等の修理修復なども承っております。
また現代アートや新鋭作家の創作表具、西国三十三・四国八十八ヶ所の集印軸、趣味の書道・水墨画の表装などもお気軽にお問い合わせくださいませ。
皆様のお手許にある大切なお品をお好きなデザインで生まれ変わらせ、末永く保存して鑑賞して頂くお手伝いとなります。
昭和40年 三重県伊勢市生まれ。
令和2年度 「現代の名工」受賞。
三重県表具作品展 知事賞など受賞歴多数。
安土桃山時代の茶聖千利休が「掛物ほど第一の道具はなし」と提唱したほど大切な日本の表装文化。その探究は中世・近世の時代に天皇や将軍が自らの衣を下賜し、古田織部らの高名な文化人が高貴な墨蹟を茶掛けとするために裁断するほどであったと伝えられております。こうした好みの裂で書画を守り慈しむ日本独自の美意識は、先人の繊細で峻厳な審美眼によって発達してきました。
Sen no Rikyū (1522-1591), the great master of the tea ceremony once said, “In a tea ceremony, there is no component more important than a hanging scroll.
Scrolls convey the sense of Japanese beauty through the preservation and reverence for calligraphy and paintings. That unique awareness and perception originated centuries ago and has been honed over time.
2023.11.04
第27回 表具作品展開催
2022.07.05
黄綬褒章を受章致しました
2021.11.06
ホームページをアップいたしました。
2021.11.06
第26回表具作品展 ー創造と伝承ー
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